
スマホ・タブレット対応のレスポンシブデザイン
スマホ・タブレット対応の重要性
PC需要を抜き、急激にシェアを拡大するスマホ。最大手検索のGoogleもスマホ対応サイトを優先的に表示するMFI(モバイルファーストインデックス)を展開するなどしてスマホが登場してからすでに15年近くが経ちますが、ホームページのスマホ・タブレット対応化の重要性や必要性については、一体どれほどなのでしょうか?
以前は「スマホなんて一部の若者だけが使うもの」と言われていたのが、現在ではシニア世代でもスマホを使いこなす光景を見たことがあるという人も多いはず。15年前に登場したスマホですが、今もなお高い需要が続いています。また、その裏付けとなるデータが総務省から公開されています。
スマホ普及の実情
スマホ普及率は2022年についに90%を突破しました。一方で、パソコンの普及率は、2015年頃のスマホ普及率まで下がっています。スマホが徐々に浸透していくにしたがって、比例して割合が減少しているのが見て取れます。
出典—総務省:「情報通信機器の世帯保有率の推移」https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/datashu.html#s40b
パソコンとスマホのインターネット利用率
インターネットの利用端末に関してスマホ利用者が約70%と多く、パソコン利用者を大きく凌いでいます。これは、スマホの回線が高速化したり画面大型化などによって、モバイル端末でも快適にネットを閲覧できる時代になったからです。
出典—総務省:「インターネット利用端末の種類(個人)」https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/datashu.html#f00281
この調査結果からもスマホ対応は無視できない、むしろスマホからホームページを閲覧する利用者メインに考えなくてはならないほどの重要性があることはご理解いただけるはずです。
現存するホームページ数は日本語ページだけで1億とも100億とも言われ、天文学的数字です。無数のホームページの中から選ばれユーザーに満足してもらうには、どんな端末からアクセスされても最適化されたユーザーフレンドリーなホームページである必要があります。
GoAのレスポンシブサイト制作
スマホ対応と言ってもその種類や手法は千差万別です。パソコンとスマホのURLを分けて2つのホームページを設置したりする初歩的な対策などありますが、GoAではどのようなスマホ・タブレット対応を行なっているのか、ここでご紹介します。

レスポンシブ
GoAで使用するのは「レスポンシブ」と呼ばれる手法です。
レスポンシブとはWebサイトのデザインを利用するユーザーのデバイス端末(パソコンやタブレット、スマホなど)の画面に合わせて最適な形で表示をすることを指します。そしてその画面の幅に合わせて作成されたデザインのことをレスポンシブデザインと呼びます。

たとえばパソコン向けのWebサイトをスマホで利用しようとするユーザーがいる場合に、レスポンシブ対応の表示ができないとスマホの画面で画面サイズの大きいパソコンで表示されるホームページを見ることになり、ユーザーのストレスになったり、サイトから離脱するケースが増えます。
スマホが多く普及している昨今ではレスポンシブ対応でホームページを制作することは必須と言えるでしょう。
ホームページ制作のご相談はお気軽に
制作には手間も掛かり、技術力が求められますが「クオリティのためには一切妥協をしない」のスタンスを貫き、弊社で制作するサイトはすべてレスポンシブデザインによるスマホ・タブレット対応となっていますので、ぜひ安心してお客様のホームページ制作をお任せください。