私達がこだわるホームページデザイン
GoAが目指すデザイン
ホームページ制作会社選びで重視するポイントは何でしょうか？
恐らく料金の次に重要なのが「デザイン力」と考える方が多いと思います。
「デザイン」と聞くと、アーティスティックで美術的な印象を受けるかもしれませんが、ホームページ制作において重要なことは美術作品のように「わかる人にはわかる」という特別なものではありません。
それよりもページを訪れる多くの方に「安心感」や「誠実性」「信頼感」を持ってもらえることを第一に考えています。
インターネットはお客様の顔が見えないため、良い意味で"万人受け"を意識して組み立てることが大切です。
店舗で直接お客様と接する場合は、相手の知識量や年齢などを考慮してスタッフが言葉を選びながら柔軟に説明できます。
しかし、Webでは初めて訪れる方にも常連さんにもわかりやすく、満足してもらえる万能なモノに仕上げる必要があります。
改行一つにまでこだわる
それでは「安心感」や「信頼感」を高めるホームページとはどのようなものでしょうか？
配色
1つ目は「配色」です。
例をあげると「ブルーは信頼感」を与え「緑は安心感」を強調するカラーです。
ですので、法律相談のホームページなど不安要素を取り払いたい場合には青や緑を取り入れて落ち着かせるよう意識したり、親しみやすさを演出するオレンジをポイントで差し込んだりと工夫しています。
実際に、大手銀行や保険会社などの企業カラーにブルーやグリーンが多いのはこうした「色の心理」まで考慮された結果だと言われています。
反対に赤は興奮、黄色は楽観性を引き立てます。
これは感覚的にもわかりやすいですが「購入ボタン」や「申し込みボタン」は赤色、特記事項は黄色を用いるだけで、売上が数％変化することも珍しくありません。
配置
2つ目は「配置」です。
私達はホームページのゴール（通販であれば商品購入）から動線を逆引きして配置を考案します。
商品購入なら、まずユーザーが抱えているであろう悩みや不満を問いかけ「共感」を得ます。
そこから解決に向けた道筋の一つとして商品の提案、さらに今スグ買わなければならない「動機付け」をして、最後に購入フォームへ進めます。
購入フォームも一つ動作が増えるだけで、決済率は激減してしまうので「項目は最小限かつ最短」で注文完了できるよう工夫を凝らします。
その他、企業ホームページであれば、最新情報が注目されるようファーストビューにトピックスを組み込んだり、事例や体験談形式のサイトにすることで信憑性を高めたりなど、効果的なレイアウトを提案させていただきます。
細部
3つ目は「細部へのこだわり」です。
一見、そんなところにこだわってどうするの？と思われるような些細な事でも売上やコンバージョンを大きく左右します。
例えば、強調したい文字は1段階フォントを大きくしたり、優しさや力強さを表現するためにウェブフォントと呼ばれる特殊なフォントを使用したりします。
ボタン一つを取ってもマウスを重ねると色が変わるようプログラミングすることで、クリック率が10％以上改善できることもあります。
最終的には、文章の改行ポイントや句読点の位置などもユーザーがストレス無く読み進められるよう何度も繰り返しチェックしながらベストを求めていきます。
ジャンル・客層に合ったデザイナー
GoAのデザイナーは20代前半の女性から30代後半の男性まで幅広い年齢層とバランス良い男女比です。
これは私達の強みの一つで、ご依頼いただいた案件に合わせてベストなデザイナーが担当いたします。
化粧品や健康食品、ペットなどであれば女性デザイナー。不動産や自動車などは男性デザイナー。と制作するホームページがターゲットとするユーザー層の心理や価値観を最もよく理解できるためです。
どれだけ優れたデザイナーでも使ったこともない化粧品について若い女性から支持を集めるWebサイトを作ることは難しいですよね。 「自分がお客さんだったら…」と想像し、ユーザーの立場で制作することを心掛けています。